会報原稿
全国まなべ会の皆様にはご健勝のこととお喜び申し上げます。
昨年5月16日(土)に阿波観光ホテルにて阿波まなべ会担当として3回目の全国大会が開催されました。修阿波会長を中心に会員さんが一致協力され,全国各地から集ったまなべさん方が満足する総会,懇親会,観光などのお世話を頂きました。
あらためて阿波まなべ会の皆様に心から有り難く厚くお礼申し上げます。
ことしは兵庫まなべ会が全国大会を引き受けることとなりました。
当会は平成11年6月1日発足の地区会の中で最も若く,歴史の浅いまなべ会です,今年でやっと11年目を迎え,第30回記念大会を担当する栄誉を与えられ感激しております。
過去,当会発足直後の平成13年の姫路大会と,平成18年の近江・大阪各まなべ会との共催による京都大会と,此の度で3回目の開催を担当することとなりました。先輩各地区会のようにスマートでゴージャスな大会開催はできませんが,私たちなりに精一杯頑張り,皆さん方に“みなと神戸”を満喫されますよう準備を致しました。
昨年8月29日,臨時役員会にて全国大会開催日時と場所を決め,本年1月30日に神戸大会実行委員会を立ち上げ準備を進めてまいりました。
会場のホテルパールシティ神戸は三宮からシャトルバスに乗れば約15分で着きます。
総会後の記念講演では兵庫県多可町に鍛刀場をお持ちの刀工である全国評議員真鍋和也(刀匠名純平=すみひら)氏に演題『刀の作り方』で語って頂きます。
兵庫には香川,愛媛のように「まなべ」にまつわる史跡や遺跡はありません。しかし,歴史上文献で最初に「まなべ」姓が出た処があります。ご存知の平家物語の「二度懸」の生田の森です, 現在はごく一部ではありますが神戸市の生田神社の裏に史跡としてささやかに残っております。寿永3年(1184年),平家方の大将軍平宗盛に従い参戦していた真鍋(部)五郎助光が源氏方の武蔵国の河原太郎高直,次郎を矢で射倒したところです。
現在,僅かに残された森にたたずみ,約800年昔の生田の森へタイムスリップされては如何でしょうか。射倒された河原太郎・次郎の霊社は戦災,都市計画等で場所を転々とし,現在は三宮神社に祀られております。
生田の森と,霊社は観光の最初にしました,その後,海上より市街を眺めて頂く神戸ベイクルージング。また,昼食場所より徒歩約10分の処が異国情緒あふれる北野異人館街です,ご希望の方は昼食後の散策に如何ですか。最後は日本一の酒どころ灘五郷のひとつ白鶴酒造資料館の見学です。
若葉が映える好季節の5月15日に開催される神戸大会には多数の皆様とお会いできることを楽しみに兵庫まなべ会一同お待ち申し上げます。 以 上
兵庫まなべ会々長 真 鍋 諄 一